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「脱原発宣言」都市・南相馬市の桜井勝延市長を推薦します! 

新年明けましてあめでとうございます。

私たち緑茶会(脱政治連盟)は東日本大震災の2年後2013年3月に政治団体として設立し、今年5年目を迎えます。原発ゼロに政治の選択肢を! 市民の力で「原発ゼロ」を!目指し、「脱原発」というシングル・イシューに特化した政治団体です。NPOでは政治活動はできないという声から生まれました。

2014年第47回衆議院選挙では戦略投票を提案、「好きな政党に投票するのではなく、自分の嫌いな政党が敗北するように投票しよう」と呼びかけました。その後、昨年の衆議院選では、立憲民主党代表の枝野幸男氏も「戦略的投票で、安倍1強終わらせる」という時代になりました。

昨年10月22日の衆議院選挙に対しては、春から解散総選挙を予想し、毎月候補者選定の会議を重ねてまいりました。各党に分散したが、脱原発を政策に掲げる候補を顕在化させ、その結果としての立憲民主党の躍進であったかと思います。

今後も原発ゼロに政治の選択肢を掲げあきらめずに続けていきたいと思っておりますので、本年もよろしくお願い申し上げます。

 

  • 「脱原発宣言」都市・南相馬市の桜井勝延市長を推薦

緑茶会では、国政だけでなく、脱原発にとって重要な地方選挙でも推薦を出しています。2018年のトップは南相馬市の市長選挙となります。緑茶会では、現職の桜井勝延市長を、この市長選挙(告示日1月11日、投票日1月21日)候補者として推薦します。

桜井氏は脱原発をめざす首長会議の世話人。市会議員3期を経て、2010年から市長2期務めています。「東日本大震災に伴う原発事故を克服し、原子力エネルギーに依存しないまちづくりを推進していくことを広く市内外に表明するため」「脱原発都市宣言」をすると議会に報告し、2015年3月に告示しました。

「東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴い6万人を超える市民が避難を余儀なくされ、多くの市民が避難の中で命を落とした。家族をバラバラにされ、地域がバラバラになり、まちがバラバラにされ、多くの人が放射線への不安を抱いている。南相馬市はこの世界史的災害に立ち向かい復興しなければならない。

未来を担う子どもたちが夢と希望を持って生活できるようにするためにも、このような原子力災害を二度と起こしてはならない」と桜井市長は脱原発都市宣言に際し語っています。

また、2011年12月に「南相馬市復興計画」を策定し、「南相馬市再生可能エネルギー推進ビジョン」を策定しました。

桜井市長のさらなる活躍を期待します!

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