呼びかけ人・賛同人

呼びかけ人・賛同人のお名前と、緑茶会立ち上げにあたってのメッセージをご紹介します。
立ち上げ集会にご参加頂いた方については、動画にてメッセージをご覧頂けます。

【呼びかけ人】(あいうえお順、敬称略)
◆安部芳裕◆(プロジェクト99%代表)立ち上げ集会でのメッセージをこちらでご覧頂けます。
◆雨宮処凛◆(作家)
◆上原公子◆(脱原発をめざす首長会議事務局長)
一番苦難な時代に突入したというのに、国民の不幸は2つある。国民を守るべき政府が、国民を置き去りにしていること。選ぶべき信頼堪えうる政党がないことである。
選びなおすせっかくのチャンスが来るというのに、散りじりに分散化してしまった政党では勝てる可能性は極めて小さい。しかし、党派を越えて手を繋げば、希望が持てるかもしれない。こうなったら、主権者の市民が立ち上がり、政党お任せにせずに、自分達も闘うしかない。今回の参議院選の勝負は、市民が連携して起こす大きな「脱原発」
の風にかかっている。
「緑茶会」の設立の意味は極めて大きいし、国民が待っていたものに違いない。
◆宇都宮健児◆(前日本弁護士連合会会長)立ち上げ集会でのメッセージをこちらでご覧頂けます。
◆鎌仲ひとみ◆(映画監督)
大惨事と呼ばれるような原発事故を引き起こした原因も究明されなまま、その甚大な被害の責任も曖昧なまま、現政権はまたしても原発依存社会に向かおうとしています。
その影でなんと多くの大切な事がないがしろになり、被災者は未だに苦しみ続けていることでしょうか。特に子供たちをはじめとして被ばくが継続しているにも関わらず、その対策が不十分です。
前の総選挙で確かに自民党が勝利を納めましたがその背景に、原発再稼働を許す世論があったとは思えません。
今、私たちが志を高く掲げ、小さい事にこだわらず足の引っ張り合いをせず、大きな目的のためにつながれるかどうか、これからの日本の政治はここにかかっていると思います。
政治的立場ではなく、未来志向で、いっしょにやっていけますように、そのために今日のこの場が生かされますように、心から願っております。
◆河合弘之◆(脱原発法制定全国ネットワーク代表世話人)
今度の参議院選挙で脱原発派の議員が過半数をとること。
それが脱原発基本法そして脱原発を実現していくための第一歩です。
昨年の衆議院総選挙で脱原発への流れは大きく変わったのでしょうか。
いいえ、まだ大多数の国民が脱原発を望んでいると思います。
その多くの国民の声を、今度こそ「政治的な力」にしなければなりません。
今度の参議院選挙はその試金石です。
政治家にだけ行動を求めるのではなく、有権者の側もみずから行動しましょう!
◆神田香織◆(講談師)
福島県内の仮設住宅の皆さんへの激励講談会をたびたび開催しているが半年前には自分たちの心境をうちあけてくれた方々が
先が見えない避難生活に疲れ果てたのか、黙してしまっている。
政府、電力会社は放っておく事で被災者を見殺しにし、福島を捨てにかかっている。
ひとりでも多くの脱原発候補を国会に送り込まねば、福島の悲劇がまた繰り返されます。
大同団結して闘いましょう。後につづくこどもたちの為に。
◆木村結◆(東電株主代表訴訟事務局長)立ち上げ集会でのメッセージをこちらでご覧頂けます。
◆田中優◆(未来バンク事業組合)
◆羽仁カンタ◆(FLAT SPACE 代表)
◆星川淳◆(作家・翻訳家、一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト理事長)立ち上げ集会でのメッセージをこちらでご覧頂けます。
◆マエキタミヤコ◆(サステナ代表)
◆村上達也◆(茨城県東海村村長)
◆安冨歩◆(東京大学 東洋文化研究所 教授)
愚行によって痛い目に遭ったときに、そこから学ぶなら、私たちは生き延びることができますが、学ばなければ、奈落の底に落ちていきます。原発事故という巨大な悲劇からさえ、学ぶことのできない政治家を、この国の指導者とするなら、それは亡国の道だと言わざるを得ません。今度、原発事故があったら、この国は文字通り壊滅します。この事実を、恐れることなく受け止めることのできる人を、国会に送ることは、私たちが生き延びるための最低条件です。そのための繋がりを広げていこうではありませんか。

【賛同人】(あいうえお順、敬称略)
◆武藤類子◆ (ハイロアクション)
原発事故から2年が経ち、福島の状況は未だに過酷です。止まらない放射能の放出、貯まり続ける汚染水、深刻な労働者被曝、被曝地帯に住まざるを得ない人々、子どもたちの甲状腺異常、持っていく所がない除染による放射性廃棄物、進まない正当な賠償、支援策の外に置かれる自主避難者、引き裂かれる人々のつながり… 原発事故が引き起こす被害の膨大さと深刻さをこの国の政治は何も理解していません。今のままでは、被害者を救うことも、二度と同じ過ちを犯さない手立ても、新しい価値観の世界を創ることも、何もできないのです。 今、それを変えていくのは、ひとりひとりの市民しかいないと思います。 『緑茶会』の発想はユニークで具体的です。候補者ひとりひとりの脱原発への考え方や政策が問われます。そして、本当に市民が選びたい人を党派を越えて応援することができます。夏に迎える参議院選挙はこの国にとって、大きな別れ道となるでしょう。力を合わせて、政治を変える市民の声を拡げていきましょう。私は会員になります!
◆湯浅誠◆(社会運動家)  脱原発政治連盟の発足、ごくろうさまです。 「イザとなったらまとまるのが右派、イザとなったら割れるのが左派」と言われてきました。思い返せば、ときにリスキーな合従連衡もして、なんとか政権を獲得したのが民主党でした。純粋な少数派と清濁併せ呑む多数派。今後どのような選択をしていくのか、私たち自身も問われていくのだろうと思います。

【その他の応援メッセージ】
◆井戸川克隆◆(元双葉町長)
緑茶会の設立にご参加の皆さん、ご盛会をご祈念申し上げます。
原発事故は多くの問題を社会に提起しました、福島にある原発は関東地区の皆さんが使うために有ったんだと言う事が、始めて分かった関東圏の方々が居たことは町を追われた私達には驚きでした。事故前までは我々の作り出しているんだと自負していました、自己満足だったんです。
その気持ちは見事に裏切られました、国内難民にされてしまったのです。原発と共生したのは40年、住めなくされたのは何百年、現代版の落ち武者です。許せないのは事故原因者が上位に居て利権を振りかざして政府や政治家を利用して悪あがき三昧していること、貧乏だから原発の罠にはまり、日本のゴミみたいに社会から抹殺される筋書きが出来ているようだ。この悪業を見て見ないふりをしていたのは民主党だった、国民の罰を受けて姿を消したが、その後は国民の信頼を裏切らないと言う自民党は勝ち過ぎた驕りか、私たちの苦しみが民主党のように見えなかった。
事故の責任を果さないで原発を再稼働させると公言している、民主党が敗れた事を他山の石として学んでいない。4月23日の東京新聞に「政治離れ地方も深刻 」の記事が有りました、今国民は本当の政治を求めていることが分かりました。政治家ではダメです、代議員を選出しましょう。
過去10年間に辿った人生が国民の代弁者として選考する、チェックシートを有権者が準備して政治の舞台に送り出す運動を始めてください。ご参加の皆さんがこの先の日本を決めるんです、国民が有権の権利の妥協や便益を安売りをしない、強い国民に生まれ変わることを始めて下さい。
成功をお祈りします。

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