「脱原発政治連盟 緑茶会」は、東日本大震災時の原発事故の衝撃から、日本が脱原発に舵を切るために、脱原発議員を増やす必要性を痛感したことから2013年4月に発足しました。
議員の政策秘書を長く務めた竹村英明が初代代表を務め、政治連盟の結成に必要な国会議員にも参加して貰いました。
2012年から準備を始めていた緑茶会は、国政選挙のたびに脱原発候補者を推薦し、投票を呼びかける行動をおこなってきました。小選挙区や参議院の1人区での野党側候補者の1本化も呼びかけ、一定の効果も生み出しました。その後結成されることになる各地の市民連合の活動の先駆けともなる活動でした。
しかし、代表の竹村が具体的に脱原発を実現するための太陽光由来の電気を供給する株式会社を立ち上げたことにより多忙を極め、緑茶会の活動は2019年7月の参議院議員選挙への取組を最後に小休止となっておりました。
2025年7月の参議院議員選挙にあたり、原発事故の教訓を忘れ躊躇することなく原発再稼働を進める日本政府のありようを危惧する声が高まる中で、緑茶会の活動を再開することになり、新代表として山口あずさが就任しました。
緑茶会2.0は、初仕事として、目前に迫る参議院選挙に向けて、脱原発候補者の確認作業に取り組んむことになりました。
多くの方のご協力をお願いします。
脱原発政治連盟 代表 山口あずさ