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脱原発に向けて推薦候補者60名発表 ―「戦略的投票」で日本も変えられる― 7/8修正

脱原発に向けて推薦候補者60名発表
―「戦略的投票」で日本も変えられる―  *7/8修正版

私たち緑茶会(脱原発推進連盟)は、2013年から脱原発を実現する為に、私たち市民の持つ「1票」で政治を変えて行こうと、訴えてきました。

中でも戦略的投票を強調しています。かつてイギリスでは、自分の好きな政党に投票するのではなく、「自分が最もきらいな政党が敗北するように投票する」という投票行動をしました。よって、圧倒的多数を占めていた保守党が大敗北し、労働党政権が誕生したことがあります。これが戦略的投票行動の結果です。

今回の参院選では、勝敗を分ける32選挙区で統一候補を擁立できたことは正しくこの戦略的統一行動でありましょう。また、市民団体の求めにより、無所属で候補者を絞り込むことに、成功した1人区も生まれてします。「政策がバラバラの政党が集まった候補だ」(岸田政調会長)の「野合」批判は当てはまりません。

ぜひ下記の情報を参考に、あなたも「戦略的投票」をしてみましょう!

■北海道
北海道 勝部 賢志  立 新 元道会副議長
■東北
青森  小田切 達  立 新 弁護士 社 推 国
岩手 横沢 高徳 無 新 元パラ競技選手 立・国・共・社推
宮城  石垣 のりこ 立 新 FM局アナ 新推、国支
秋田 寺田 静 無 新 元議員秘書
山形 芳賀 道也 諸 新 元民法アナ  立・国・共・社推
福島  水野 さち子 無 新 元県議  立・国・社推(国離党)
■関東
茨城  小沼 巧 立 新 元経産省職員  社支
大内 久美子 共 新  元県議
栃木  加藤 千穂 立 新 元議員秘書 国・社支
群馬  斎藤 敦子 立 新 元大学准教授  社推、国支
埼玉  熊谷 裕人 立 新 元市議
千葉  長浜 博行 立 現 元環境相  国・社 支
東京  塩村 文夏 立 新 元都議
吉良 佳子 共 現 党中央委員
神奈川 牧山 弘恵 立 現 米国弁護士
■北陸・甲信越
新潟  打越さく良 無 新 弁護士 立・国・共・社推
富山  西尾 政英 国 新 元議員秘書 立・社 支
石川  田辺 徹 国 新 元オペラ歌手 社推、立支
福井  山田 和雄 共 新 元町議
山梨  市来 伴子 無 新 元杉並区議 立・国・共 推
長野  羽田 雄一郎 国 現 元国土交通相 立・共・社 支
■東海
岐阜 梅村 慎一 立 新 司法書士 国 支
静岡  徳川 家広 立 新 評論家
愛知  田島 麻衣子 立 新 元国連職員
三重  芳野 正英 無 新 元県議  立・国推
■近畿
滋賀  嘉田 由紀子 無 新 元知事 立・国・共・社推
京都  増原 裕子 立 新 会社社長 国 支
倉林 明子 共 現 党中央委員
大阪  亀石 倫子 立 新 弁護士
辰巳 幸太郎 共 現 党参国体役員
兵庫  安田 真理 立 新 フリーアナ
奈良  西田 一美 無 新 連合奈良会長 立・国・社推 共支
和歌山 藤井 幹雄 無 新 弁護士 立・国・社推
■中国・四国
鳥取・島根 中林 佳子 無 新 元衆議院 共推
岡山  原田 謙介 立 新 元NPO代表 社推、国支、共推
広島  森本 真治 無 現 元消費特理事 立・国・社推
山口  大内 一也 国 新 元鎌ケ谷市議 立支
徳島・高知 松本 顕治 無 新 共産党高知役員
香川 尾田 美和子 無 新 会社経営 立・国・社推
愛媛  永江 孝子 無 新 元衆院議員・アナウンサー

■九州
福岡  野田 国義 立 現 元国交委員長  社推
河野 祥子 共 新 元直方市議
佐賀  犬塚 直史 国 元 元予算委理事 社推立支
長崎  白川 鮎美 国 新 人材育成会社社長  立・社支
熊本  阿部 広美 無 新 弁護士 共、社推
大分  安達 澄 無 新 観光会社社長 立・国・社推
宮崎 園生 裕造 立 新 税理士 社推、国支
鹿児島 合原 千尋 無 新 行政書士 国推
沖縄  高良 鉄美 無 新 元琉球大教授
■ 比例区
石川 大我  立 新 元 豊島区議会議員
おしどり マコ  立 新  芸人・記者
川田 龍平  立 現  党都副会長
佐藤 香  立 新  女性と人権全国ネットワーク 共同代表
須藤 元気  立 新 元格闘家 ㈱アイデアリズム代表取締役
藤田 幸久  立 現  元財務副大臣
若林 智子 立 新 元神奈川県議、 神奈川ネットワーク運動 共同代表
吉田 忠智  社 元  前党首
山本 太郎  れいわ 現 れいわ新選組代表
安冨  歩  れいわ 新 東京大学東洋文化研究所教授
以上、60名。

 

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2016参院選直前メッセージ

自信を持って、野党統一候補に投票しよう!

いよいよ参議院選挙が目前に迫りました。
6月22日公示、7月10日投票の予定です。
参議院選挙は選挙区と比例区の二つの選挙区での投票になります。
地方区は個人名投票、比例区では政党名と思われているかもしれませんが、個人名か政党名のどちらかで投票すればよいのです。
緑茶会は地方区では、32の1人区が選挙結果を左右すると訴えてきました。
複数区はそれなりに票が分散するので、与野党の議席配分はほぼ互角、結果1人区の過半数を制した方が地方区選挙を制するというわけです。
この1人区は、ここ数回の選挙では、自民党が総取り状態でした。
なぜなら、それぞれの野党がこぞって候補者を擁立するので、野党側の票が割れ、結果的に自民党の一人勝ちを演出してきたからです。
今回、その32の1人区全てで野党統一候補(無所属16人、民進15人、共産1人)が実現しました。
野党側が過半数を制する可能性が大きくなってきたのです。

さて比例区です。
死票が多い地方区に比べ、比例区は比較的有効票が多くなります。
それでも政党名で投票すると、必ずしも意中の候補者の得票とはなりません。
政党の政策が、なかなか振れ幅が大きくて信用ならない中、できるだけ比例区でも候補者個人の名前で投票することが有効投票を増やすことになります。

比例区定数は48。過半を制するには、24議席を確保しなければなりません。
自民党の支持率が40%越え・・といっても、支持政党なしが60%を超えている現実は、どこのマスコミも隠しています。
40%の40%は・・16%なのです!
結局多くの有権者は、選挙の直前に考える・・ということです。

だから、みなさんは自信を持って「野党統一候補」に投票すればよいのです。
それでも「政党名では・・」という人のために、緑茶会では比例区の候補者推薦をつけることにしました。
緑茶会は、1人区の野党統一候補、複数区の野党候補、そして比例区の厳選候補を推薦します。
みなさんの投票の参考としていただき、2016年参議院選挙を脱原発実現と安倍政治を変えるための第一歩としていただきたいと思います。

衆参同一選となった場合の対応
緑茶会は、衆参同日選はないと見ています。
それでも、参議院選挙の結果次第で、秋には解散総選挙があるでしょう。
衆議院は小選挙区制です。
参議院の1人区と同じこと、野党統一候補が成立するかどうかが選挙結果を決定づけます。
前回総選挙では、北海道では全選挙区で野党候補が一本化され、その結果、1選挙区を除いて野党側が勝ちました。
状況は今もそんなに変わっていません。
自民党の支持率の数字は、支持政党なしを無視した数字です。
有権者があきらめたり、萎縮したりしなければ、絶対に勝つのです!
そのことを、各政党の選挙担当者もそのことに気がついています。
自信を持って、安倍政治を終わらせましょう!

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新年度ご挨拶

4月1日、いよいよ参議院選挙の公示まで3ヶ月を切りました。
(有力な候補日は7月10日)
緑茶会は、この選挙を政権交代への重要な第一歩と考え、野党側が自民・公明を破るには「32の一人区」がカギと訴えてきました。
ここで、野党統一候補を実現し、過半数を取れば、複数区は与野党伯仲なので、野党が勝つ!と。
そして、いま、この考え方を新たに誕生した民進党と共産党などが、着実に実現させています。
3月末に、参議院の候補予定者リストを更新しましたが、なんと「一人区」は15選挙区まで野党統一候補が実現しています。
過半数は17。あと2選挙区に迫っているのです。
あと一息、参議院選挙は、いろいろなマスコミの報道とは違って、水面下でマグマが動いているのです。

その行方を占う最大の試金石は、4月24日投開票の衆議院補選。
北海道5区と京都3区。池田まきと泉ケンタです。
これで二つ勝てば、マグマの噴出がはじまるでしょう。

衆参同日選も確実視されています。
衆議院は全選挙区1人区の小選挙区制です。
この一人区での統一候補作戦と同じように、話を進めていく必要があります。
緑茶会でも早急に、その準備を進めています。
みなさんも地元選挙区をしっかり睨んで、安倍政治を終わらせましょう!

2016年4月1日

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2016年1月末緑茶会参院選現状分析

町村信孝前衆院議長の死去に伴う本年4月24日の衆院北海道5区補選が、今夏の参院議員選挙が衆参同日選挙になるか否かを占う重要な選挙になりそうだ。
民主党からは北海道連常任幹事の池田真紀氏(43)が無所属で出馬表明。共産党との連携への含みだ。安全保障関連法成立後初の国政選挙で、池田氏は同法に反対する市民団体から出馬要請を受け、民主道連は野党統一候補として推薦する。5区補選には町村氏の娘婿で自民党の和田義明氏(44)と共産党の橋本美香氏(45)が立候補を表明している。橋本氏が立候補を取りやめ、池田氏が野党側の統一候補となれば勝機もある。もし、票が割れて、自民党が圧勝すれば、衆参同日選が確実となるだろう。

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【参院選選挙2016】32の一人区のうち、過半数の選挙区で野党側が勝つ可能性あり!(2015年12月24日)

参院選選挙区情報を更新しました。

参議院選挙は選挙区の結果が勝負を決めます。
中でも32に増えた1人区の過半数をとることが、結果を大きく左右します。
なぜなら比例区選挙では野党が常に勝っており、選挙区選挙でも複数区では与野党が伯仲(互角)となるからです。
つまり、1人区で自民党に大勝ちをさせると、自動的に自民党が勝つ。
それを阻む取り組みが、野党統一候補という形で、各地で行われていることがわかりました。

野党が候補者を統一すれば過半数の選挙区で野党側が勝つ可能性がでてきました。以下の選挙区です。

秋田山形岩手宮城福島栃木新潟山梨長野石川
鳥取/島根岡山愛媛香川徳島/高知大分熊本鹿児島
沖縄

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